何かしらの問題が生じないとなかなか手が出ない外壁+屋根のリフォーム。部分リフォームと違い、大がかりな工事とかかる費用を想像して腰が重くなりがちですが、築10年を過ぎたら工事をおすすめしています。
外壁塗装や屋根材の寿命は10年~20年と言われている中で、劣化が進むと漏水や断熱性の低下などが引き起こり、冷暖房効果が低下=エネルギーの無駄に繋がることも。工事を先延ばししてしまうと、修復コストが返って増加してしまい、工事費用が倍に膨れ上がってしまうケースもあります。早期の対応がコストを抑え、快適な居住空間の確保とエネルギーコストの削減につながります。そして、将来の大規模な修繕を防ぎましょう。